先生は医療脱毛を受けられていますか?

先生は医療脱毛を受けられていますか?

先生は普段、医療脱毛クリニックにいらっしゃるお客様を診察されていると思います。突然ですが、先生はお客様として医療脱毛を受けた経験はおありでしょうか?

男性の先生では意外にも未経験という先生も少なくないのではないでしょうか?

私は医療脱毛クリニックで仕事をする前に、全身の医療脱毛を受けた経験があります。後に自分が施術側になるとは、その当時は夢にも思いませんでしたが、お客様の立場で施術を受けた経験は非常に役に立ちました。

もし未経験であれば、ぜひ先生もお客様としてお受けになられることをオススメします。抵抗がなければ、オススメはVIOも含めた全身脱毛です!仕事でもプライベートでも両方にメリットがあります。

仕事でのメリット

仕事で役に立つこととしては、実際に脱毛を経験しているので、痛みの強さや効果の説明など、実体験を交えて説得力のある説明ができます。実際、私もカウンセリングをした際に、ヒゲの脱毛も追加しようか迷っているお客様がいらっしゃいました。私はすでに脱毛済みだったため、マスクを外してお見せしたところ、一発で契約が決まったことがありました。医師も医療脱毛を行っていて、実際に効果が出ていることを伝えることは、お客様にとっては強烈な説得力を持ちます。

医療脱毛でお客様が一番心配されているのは、効果と痛みです。効果は割と早く実感出来る脇や四肢などもあれば、何度か施術をして少しずつ効果が現れるヒゲやVIOもあります。効果についても医学的な事実だけでなく、実体験を交えて説明すればさらに説得力が増し、成約の可能性が高まります。

痛みについても同様です。痛みについてお客様から質問されることもあります。特に男性のヒゲ、男女共にVIOは痛みがかなり強い部位です。私が聞かれた際は、自分が受けた経験をもとに率直にお話しています。

私が受けた当時は、蓄熱式の脱毛はまだなく、全身で熱破壊式の施術で時間もかかりました。また冷却装置も今ほど発達していなかったため、かなり痛みは強かったです。しかも麻酔なしでした(笑)。悶絶しながらの施術だったことを覚えています。

現代の改良された機器での施術と、私が受けた当時の事情とは異なる部分も多いので、お客様に説明する際は、私が受けたときよりも機械が良くなって痛みは減されていること、麻酔の選択肢も増えてさらに痛みが軽減出来ることを併せて説明しています。

プライベートでのメリット

仕事とは関係なく、全身脱毛はオススメです。抜け毛を掃除する手間が減る、ムダ毛そのものの煩わしさが無いなど、QOLが上がります。またヒゲの脱毛をすると年齢より若く見られることが多いです。いきなり全身脱毛に抵抗がある先生は部分的に始めてみるのもよいと思います。

クリニックによっては福利厚生で、割引で施術を受けられることも多いので、是非確認してみましょう。非常勤でも常勤と同様に福利厚生を受けられます。職員は5割引~8割引としているようなクリニックもあるので、かなりお得に受けられます。普段は取りにくい予約も、融通をきかせてくれたりするのでスムーズに脱毛が進むと思います。クリニック側も収益になりますし、自分で施術を受ければ、やる気のある先生と認識してくれると思います!

医療脱毛クリニックの仕事をしようか迷っている先生で、脱毛経験がない先生も全く心配いりません。面接で脱毛経験が問われたりすることはまず無いので大丈夫です。私は全身脱毛経験があったので、それをアピールポイントとしてお伝えしましたが、そのような医師は少数派でしょう。脱毛未経験の先生はチャンスです。上記のように入職後に福利厚生で受ける方がお得ですから。

先生方で医療脱毛をご自身で未経験の先生は是非今回の記事を参考にしてみて下さい。

少し余談です。

私が経験したQOLの上がる医療をご紹介します。
・全身脱毛
・歯列矯正(マウスピース矯正)
・鼻中隔矯正術

全身脱毛

全身脱毛は今まで述べた通りです。どのような先生にもオススメです。

・歯列矯正(マウスピース矯正)

歯列矯正はマウスピース矯正の登場で格段に負担が少なく出来るようになっています。いつでも外せるので、歯間の掃除もできますし、痛みもワイヤーに比べてかなり改善されています。歯列矯正も脱毛と同様に、一度行ってしまえば一生モノなのでオススメです。

鼻中隔矯正術

これは慢性的な鼻詰まりで悩んでいる先生にはオススメです。耳鼻咽喉科でCTを撮って鼻中隔弯曲症が鼻詰まりの原因と診断されれば手術をオススメします。今は日帰り手術ができるクリニックも多くなりました。私も日帰り手術を受けましたが、鼻詰まりは格段に改善し、また粘膜の焼灼も併せて行ってもらったため、花粉症も改善されました!

あと、私は視力が悪くないので受けていませんが、視力によってはICLも検討されても良いと思います。こちらも話を聞くとQOLがかなり上がるようです。